ザ・社長への道

婿養子として専務の道を歩み始めた翔三の社長になるまでの日々を描いた奮闘記。

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みんな敗者だった

中居です。

 

今回の夏の甲子園

ふと思ったことがありました。

野球部に所属している半分の人がすでに一回戦で負けているんですよね。

16万人くらい高校球児がいるそうなんで

8万人が敗者です。

 

なんか、あー

と思いました。

 

いろんな部活があるし

いろんな勝負事があります。

で、半分は負けるんです。

 

優勝以外を敗者とするのなら

ほとんどが敗者です。

優勝し続けることもとても難しいです。

時の運もありますし。負けるときは負けます。

 

青森県代表を決める一戦

八戸光星学院 対 三沢商業高校

光星は輝かしい実績を誇り

他県からメンバーが集まり、

今回1軍には地元のメンバーは誰もいなかったそうです。

まるでプロ野球だなと思いました。

 

一方、ノーシードの三沢商業は

地元メンバー中心。

周りの予想に反し

私立の強豪校を倒して勝ち上がってきました。

 

そして

決勝戦も三沢商業が勝ちました。

 

そして

甲子園。

1回戦、三沢商業はぼろ負けしました。

 

埼玉県代表に。

なんか気まずかったです。笑

 

なんとなくですが、

甲子園初出場のプレッシャーだとか

雰囲気に飲まれてしまったんじゃないかなと、

 

でも

あっけないなと思いました。

 

負けた経験がない人の方が完全に、圧倒的に少ないんです。

 

僕も敗者です。

 

負けの美学を話したいわけではありません。

なんだかんだ勝つことのほうが良いです。

みんなそう思うから頑張るわけだし

プロセスが大事なのはみんな知っているし

そのうえで結果が伴うから

初めて価値が生まれる。

 

これはひねくれた意見ですが

いや、性格が悪いな。。。

みんな敗者だったんだと思って

安心してしまったんです。

 

あの悔しさを

みんな分かってるんだと

思ってしまったんですね。

 

共通点がないと思える人はたくさんいますけど

分かり合えないんじゃないかと思える人もたくさんいますけど

だいたいの人が負けた経験がある。

しかも半分は一回戦負け。

 

それだけは事実で

大げさに言えば共通点だ。

 

何が言いたいわけでもないですが。

僕の中では

おー、という発見だったので

書いてみました。

 

 

本日、2回目の更新でした。

 

翔三でした。

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