ザ・社長への道

婿養子として専務の道を歩み始めた翔三の社長になるまでの日々を描いた奮闘記。

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WIN WIN

中居です。

今日はあんまり書くことがありません。
平和な一日。



なので
最近考えてること

いつか
世の中にある
「無駄」を使って
仕事にできないだろうか。



地球は
問題だらけです。

戦争も

こうして文明が発達して生きていくことも

地球には優しくないことばかり

行き過ぎた理論ですが、
人間が滅びれば
地球には優しいのかもしれない

そんな風に考えることもあります。

でも、
僕は人が好きだし
人と人が笑いあってる景色も好きです。

でも、
この星も好きです。



何年も前からですが、
エコやリサイクル、リユースといった言葉が広まっています。

当社も
エコ・リサイクルには力を入れています。
そういった製品も積極的に取り入れていますし
本社の隣には
日本初のエコ・リサイクルの文化資料館「包(パオ)」もあります。

僕も
もともと興味がありました。

この地球で生きているわけだから
そこに何らかの責任を感じることは至極まっとうなことだとも思います。

この仕事を始めて
というか始める前からですが、
この会社に新しい風を吹かせなければと思っておりました。
社長にもそれとなく言われておりました。

仕事を覚えると同時に
いつも頭の中は
新しい何かを探してます。

漠然とですが、

無駄を
仕事に出来たらいいなぁ
と思ってます。

大きな話にはなりますが
地球にも
自分たちにも
WINWINであれたら
最高ですよね。


ひとつ。

オオキンケイギクって知ってますか?

何度かニュースになりました。

綺麗な黄色い花なんですが、
ワイルドフラワー、雑草のことですかね
それが何年か前に
特定外来種に指定されました。

元々は日本のものではないようで。

何故、問題になったかというと
その繁殖力にあります。

たぶん皆さんも見てるはずです。
f:id:nakai-senmu:20150908210407j:image

こんな感じで
咲いてるとこには大量に咲いてます。

綺麗です。
それゆえ、ファンもいて
行政は頭を抱えてるらしいですが、

この大量発生によって
何が起きるか想像できますか?

それは
生態系のバランスの乱れです。

元々なかったものが
大量に繁殖する

そして
そこに咲くはずだったものが咲かない

そうして
また
虫や
動物たちにも影響が。

なんて
また大袈裟な話をはじめてしまいましたし、

この
オオキンケイギクには罪もありません。

このオオキンケイギクを勝手に自分のうちに持って帰ったりすると
罪にあたり、罰金が、、、
駆除だけが認められているそうです。


駆除の先はわかりませんが、
たぶん燃やされんじゃないかと
思ってます。

これは
たとえばですが、
そういうものを
資源に出来たらいいな
そう思ったのです。

植物を紙にする技術はすでにあります。
まだそんなに浸透はしてませんが。

いろんなものがあります。

容器いらずの食べる水や

海藻から出来た
食べられる容器ってのも
あるんです。

無駄なものに、
死にゆく運命に、
命を吹き込む

そんな考えを元に
新しい何かを
あせらず
見つけていきたいと思います。

翔三でした!









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