薄利商売
中居です!
今日は中居食品容器のお話をします。
タイトルにあるとおり、薄利な商売だなーと
こちらに来て思いました。
商品アイテム数は数えられないくらいありますが、
箸、おしぼり、袋類など、良く出るものは細かいものが多いです。
箸はケースだと4000膳、5000膳入ってます。
ペーパーナプキンはケースで10000枚だったり。
一個当たりの単価で
数円のものもたくさんありますし、
1円に満たないものもあります。
それ自体の単価や出る数量で原価に乗せる利益を決めますが
薄利と言うのは利益率が薄いというよりは
単価の利益自体が少ないというようなイメージです。
1円に満たないものが原価であれば、0 コンマ 〇〇円が利益と非常に「少ない」です。
なので量が勝負というか、かなりの数量が出ないとやっていけないわけですね。
(もちろん単価の高いものもありますし、お店のオープン時などに厨房用品や細かな資材一式を入れるというような大きな物件もあります。)
おかげさまで100年以上、八戸でこの商売をさせていただいてるので
昔からのお客様もたくさんいらっしゃいます。
そこから広がってお客様を紹介されることもあり、なんとかやっていけているのです。
本当にありがたいことです。
まさにコツコツと、という言葉が似合う商売だと思います。
大きな物件を狙いたいというのはごく自然なことですが、
小さな仕事も大切に、これからもやっていきたいと思います。
中居食品容器の特徴はバラ出しなのです。
ケースでないと出してくれないというところもあるようですが、ウチは袋単位で配達しますので、ぜひ使ってくださいませ!(宣伝)
僕が八戸に来て
まだ何が出来るかは分からない段階ですが、
「現状維持」を目標に、することはやめました。
時代は刻々と変わっていて、そのスピード自体もどんどん早くなっています。
東京だけではなく、地方でも今後そうなっていくと思います。
現状維持するためには、時代に合わせてこちらも進化しなければいけません。
現状維持という気持ちでは現状維持も出来ないということです。
よく前職について聞かれます。僕は違う畑からの新参者なのです。
なので仕事をしながら勉強している身です。
ですが、今のこの会社のシステムにどっぷり浸かる前に、新しい風を送れたらと思ってやってます。
せっかくの素人です。笑
土地も違う所から来たわけですし、(埼玉)
新しいことをやるにはうってつけの人材だと思います。自分で言っちゃいますけど。
何かいいことないかな
何かいいことないかな
八戸に来てから聞いた、ある歌のフレーズがよく頭を巡ります。
今日も探しています。
さて、仕事しよう。
翔三でした!
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