いつからか「無理」という言葉が嫌いになってた
中居です!
本日も前向きな中居でございます。
昨日は
八戸グランドホテルにて16時~17時30分
でした。
市議会の方々との懇談会。
テーマは
①Buyはちのへについて
②花小路整備について
③人口減少対策について
「Buyはちのへ」というのはですね
何処の地域でも行われているようなことかもしれませんが
地産地消みたいなことで
買い物は地元でしましょう。地場のものを買いましょう、食べましょう。
ざっくりですがそういった運動です。
もう10年くらいになるようです。
花小路は
八戸中心街
三日町と六日町を縦断(横断?)する小路で
裏通路みたいになってますが
最近、ブックセンターが出来て、来年くらいに「マチニワ」が出来るのもあり
通行量が増えることが予想されます。
そこで少し暗くて、段差が多いこの花小路を整備して
楽しく通ってもらおうというようなことを考えているところなのです。
大学生にプランを考えてもらったりしています。
賑わいが出来れば、そこで商売も出来るでしょうし
色んな可能性がある通りだなーとわくわくしてます。
人口減少
これは全国津々浦々の問題ですね。
言わずもがな、です。
1時間半という時間でしたが
熱い議論がなされました。
よく分かっていない僕は
最後に発言するまで黙って聞いてましたが。
①②③ともに大きく括れば同じような問題だなとも思ってました。
地域の魅力が増えれば、誇りが持て、愛が生まれ、ここに住みたいという人も生まれる。
地域ブランド力が高くなれば、カネが生まれる。
地域活性化に成功すれば給料が高くなるかもしれない。
そんな簡単なもんじゃないよ
と思うかもしれませんが
知識が少ない分こういう考えになってしまうんです。
下手に知りすぎている人はどうしてもネガティブになってしまうんじゃないかなーと
思ったりもしました。
よそ者として、いろいろ知らない輩として
発言、発信していくことも必要かもしれない。
僕の役目かもしれない、と思いました。
叩かれることもあるかもしれないけど、へこたれず地域の為、会社の為、家族の為、やっていきたい、そう思いました。
あと、
SNSなどで地域の魅力を若い人たちが発信していくことも大事だという意見がありました。激しく同意でした。
いつだって主役は地域に住む人々だと思います。行政ではなく。
その主役が自らの意思で、地域を愛して、発信していく。
そういう地域にしていくことが行政や地域づくりに関わる人たちの役目だと思いました。
とりあえず、僕は八戸の魅力を発信し続けていきますのでよろしくお願いします。
実際に、
遠くから八戸に来た人の意見で
こんなすごいお祭りがあるのを知らなかった。
知らなかったけど八戸はいいとこだね。
みたいに言ってくれる人も多いようです。
もったいない。
八戸は宣伝が下手ということが
昔からの課題のようです。
これは、
観光にかけられるお金が少ないという実態もあるようです。
こういった会議で良く出る
「南部と津軽」というワードが関わっているようです。
県庁がある青森市(津軽方面)は国からのお金で観光にも力をいれられるけど
八戸市には国からのお金がほとんど来ない。
八戸市は八戸市だけで成り立っている(周辺地域よりも産業があり、人口も多く、など)ので、過疎化した地域にお金は来れど八戸にはなかなか回ってこないのも現状。
津軽と南部は仲が良くないみたいに言われているのです。
言葉も違えば性格も違う、らしい。
南部は割と大人しい、津軽ははっきりモノを言う、と聞いたことがあります。
実際仲が悪いのかどうなのかはわからないけど、
いろんな現実があるんだなということは分かってきました。
そういう時に超よそ者としての意見で
あーあ、もったいないと思ってしまったわけです。
昨日の会議で最後に発言したことは
津軽と南部で足を引っ張り合ってる気がするということと
同じ青森県と言うことでタッグを組めばベースアップになりもっと良い県になるはず。
八戸が大人になって歩み寄るというのはいかがでしょうか。
みたいなことを言いました。
何言ってんだこいつ、みたいな風に思われたかもしれません。
「無理」。みたいな空気も感じました。
何処に行ってもついて回る問題、根本の問題。難しい問題。デリケートな問題。
解決できるのは、よそ者かもしれないと思いました。(おっきな問題なので僕がどうこうしたいと言っているわけではありません。笑)
実際に解決したい、仲良くしたいと思っているわけではないというか
そういう人が少ないのかもしれません。そういう意味でも「よそ者」でした。
気付いたら「無理」という言葉が嫌いになっている自分がいました。
随分、前向きになったなと、
良いのか悪いのか、変化を感じてます。
何事にも挑戦していきたいと思ってます。
まだまだいけるはず!
*実際の僕は
こんな熱いこと書いてますが南部の人のように大人しいです。
でも気持ちだけはちゃんとあります。
人当たりも良いはずなので敬遠せず仲良くしてくださいね。笑
商品紹介のコーナー!
どんぶり容器のご紹介!
発泡素材のものです。
耐熱仕様になってますので汁物OK、レンジOK。
KPプラテックというメーカーの商品ですが
こちらの会社の商品は柄が鮮やかなものが多いのです。
個人的にとっても好きです。
東北、特に青森県にはあんまり出ていないようなことを聞きました。
広めたいなー。
翔三でした!
いつもありがとうございます!
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