思い出はアップデートされていく
中居です！
ハンバートハンバートさんの
「祈り」という名曲の歌詞に
「思い出なんて いつも綺麗に見えるもの」
というものがあります。
あぁ、そうだよな。って思います。
個人差はめちゃくちゃありますが
人の記憶なんて
時間が経てば段々に曖昧になってきて
取っておきたい記憶
忘れてしまう記憶
忘れたいけど忘れられない記憶
色々ありますが
今も頭の中にある遠い記憶は
自分の都合の良いように少しずつ修正されていくんだと思います。
脳にも衰えはあるし
キャパが狭くなる中、自然と良い部分を抽出してスリム化していくと思うのです。
その時あった出来事はその時のものではありますが
その思い出はアップデートされていくんじゃないかと思ったんです。
思い出す度に、今の感性がエッセンスとして盛り込まれていく。
だって「その時」が止まっていても、
時間は止まらないし、
思い出す側の頭は変わっていくから。
それは悪いことじゃなくて
形が少し変わってたとしても
その思い出があり続けるために選んだ方法なのかもしれません。
今は便利な時代です。
写真もあれば動画もある。
データ管理もバッチリ。
それでもその時の生の感覚とは違うもの。
人間ってすごいなーって思います。
いろんなことがなんとかなるように出来ている。
大抵のことは
乗り越えられる設計になってるはず。
嬉しかった記憶も
悲しかった記憶も
今の自分を作ってきた要素の一つで
簡単には忘れないけど
忘れてしまっても
この体の一部になってるんだって思えると
嬉しくなります。
これまで出会った人たちも
この心の一部になってるんだと思います。
それもまた不思議で
嬉しいことです。
行ってみたいところ
最近知りました。
写真で見る限り、、
素敵が過ぎますよ。
行ってみたい。
また思い出の1ページを作ろう。
翔三でした！
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