ザ・社長への道

婿養子として専務の道を歩み始めた翔三の社長になるまでの日々を描いた奮闘記。

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全ては自分事

中居です!

 

他人事ではなく

自分事。

 

生きている限り

自分の人生で起こる全ては自分事だと思います。

これは当たり前と言えば当たり前です。

 

間接的な事を含めて全てだと思っています。

 

例えば

社会経済のこと。

 

当社で言えば

景気が良くなると、宴会も増えて、

飲食店やホテルに資材を卸しているので、儲かります。

 

大きく言えば

この地球で人間活動をしている人は大小様々な関わりがあるはずです。

見えない関わりがたくさんあるはずです。

そうなってくると

全ては他人事とは言えなくなってきます。

 

全て自分事だと思うと

今まで見てきた、いや、見ていなかった、見えていなかったものが

見えてくるのではないのでしょうか。

そういう風に興味を持てることで変わってくる世界があるのではないでしょうか。

 

例えば

今、飲んでいるコーヒーの豆は

世界の裏で作っている人がいて

それを運ぶ人がいて、

パッケージをする人が(機械ででしょうが)いて、

その商品のデザインをする人がいて、

それをスーパーに運ぶ人がいて、

それを手の取る人がいて、

レジを打つ人がいて、

それを飲む人がいる。

ざっと書きましたが、きっともっと細かいと思います。

 

そもそも世界の裏で作られたものが手に入らなかった時代があります。

貿易という文化を作ってきた人もいるわけです。

 

そして、

それぞれの人には

家族や友人、好きな人、嫌いな人、先生、上司なんかがいたりして

楽しいことや悲しいことが起こったりする

物語が、歴史がそれぞれにあるのです。

 

肌の色も、目の色も、年齢も、言語も、思考も違う。

そんな人達すべてに物語があるのです。

ひどい物語もあれば、誰もが羨む物語もあるでしょう。

平等とは言えません。

 

しかし、

そんな不平等な世界で生きるすべての人

ひとりひとりの世界の全ては自分事ということは

平等に与えられた事実ではないでしょうか。

 

んー、

ややこしい言い方になりましたね。

 

「良くも悪くも、全てがつながっている」

という意識を持つことは誰にも平等。

こっちの方が分かりやすいですね。

 

目に見えないつながりが増えたこの世界では

孤独を感じる人も増えたかもしれないし

逆に、目には見えないものだから、孤独なんて感じることもなくなったかもしれない。

 

感じるかどうかは別にして

何かと関わり合いを持ちながら生きていく限り

独りじゃないんじゃないかと思います。

 

目に見えるもの

目には見えないもの

見えづらいもの

たくさんあるけれど

全てはつながっているという意識を持っていようと思います。

 

お弁当の容器を売るときには

それを持ち帰る人がどんな顔でランチするのかなーと

想像しながら。

 

袋を売るときには

ちゃんと破けずにモノを運んでくれるように、と。

 

商品紹介のコーナー!

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おにぎり袋。

真ん中の開ける部分が25㎜と通常のものより幅広で開けやすいです!

ぜひ!お試しください!

 

翔三でした!

 

いつもありがとうございます!

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