ザ・社長への道

婿養子として専務の道を歩み始めた翔三の社長になるまでの日々を描いた奮闘記。

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色眼鏡を外して、鎧を脱いで

中居です!

 

僕ら人間という生き物を構成するものは

骨や肉や皮だけじゃなく

学歴や職歴、住む場所、身に付けるもの、容姿、声、

富や名声、権威、

その人の歴史

口にしてきたもの

出会ってきた人

いろんな要素で出来上がってます。

 

歳を取るごとにそういうものが積み重なっていくので

ありのままなんてことは

実はとっても難しいことなんじゃないかと思うのです。

一方で

年齢を積み重ねた人生の大先輩は、子供の頃のように戻っていくといいますよね。

それは悲しきかな

色んなものを忘れていき、いろんな荷物をおろしていくからなんじゃないかと思うのです。

 

いろんな荷物と言いましたが

誰しもが

鎧を装備していると仮定しましょう。

鎧はある意味で人生そのもの

見えないようで良く見えるもの。

 

人を見る側にしても

そういったものが先に情報として入ってくるし

隠しているわけでもないのに、素の状態はなかなか見えないので

だから 

色眼鏡で見てしまうのもしょうがないこととも言えます。

 

色眼鏡ってあんまりいい風には使われませんよね。

でも多少なりともそういうフィルターをもっている人は多いと思います。

その度数は人それぞれでしょうけど。

 

だからカンタンに色眼鏡を外して、なんて言えないのです。

歩み寄るにはお互いの努力が必要です。

片一方の鎧を脱ぐ作業がとっても大事なんだと思います。 

 

その鎧が意識的に作られたものなのか

無意識に出来上がってしまったものなのかによっても大分変ってくると思います。

 

誰かに理解されたいと思ったら

誰かと距離を縮めたいと思ったら

こちらからまず武器や鎧はないかの確認と

それを少しずつ減らしていく作業をしていくべきかと僕は思います。

 

突き詰めると、つまりは自分って何者なの?というところなのかなと。

やっぱり自分のことをわかっていないと相手にも理解されにくいと思うのです。

 

色の無い眼鏡で 

ありのままの姿を見るなんてのは理想論ですけど

こちらに戦う意思はない、あなたと仲良くなりたいと歩み寄れば

そしてそれが相手に伝わり

この人なら安心できると思われれば

心の距離も近づけるのではないでしょうか。

相手の鎧を外すことも可能ではないのでしょうか。

 

なーんてことを思ったのでした。 

 

翔三でした!

 

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